2011年 プリークネスステークス回顧

2011年プリークネスステークスが終わりました。1978年のAffirmed(アファームド)以来の3冠を目指した、アニマルキングダムは2着に終わってしまいました。勝ったのはケンタッキーダービーで4着だったシャックルフォードでした。ラップを見ると、最初の2ハロンは22.3で、ここ10年で最も速いラップタイムです。逆に1マイル通過の1:37.1は、ここ10年のプリークネスステークスで最も遅いタイムです。つまり、2ハロン目以降が急激にペースが落ちたことになります。この中間の緩みによってシャックルフォードは道中、息をつくことができたために最後の粘りにつながったのだと思います。逆にアニマルキングダムの方は後方13番手を進み、最初の2ハロンでは騎手はおそらくシメシメと思ったことでしょうが、そこから急激にラップが落ちたことにより、最終的に前を取り逃がしてしまうことになってしまいました。また、ホーリーブルS、フロリダダービーを勝っていてプリークネスステークスを勝つと550万ドルのボーナスを獲得するチャンスのあったダイアルドインは後方から追い込むも4着でした。

2011年のプリークネスステークスのレースレベルですが単刀直入にいいますと非常に低いと思います。タイムも1分56秒2と、ここ10年で2番目に遅いタイムです。それでいて、最後のシャックフォードの苦しがって寄れるシーンや、そのバテバテになったシャックフォードを差せないアニマルキングダムと、レベルの低いレースに感じました。

次はベルモントステークスになります。シャックルフォードは今日のようなレースではベルモントの直線が長く、広々した競馬場では厳しいと思います。逆にアニマルキングダムはベルモント競馬場に変わることによって、よりパフォーマンスをあげるのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>